2013年12月31日

Festive500-前半

ラファから年末の忙しいローディたちに叩きつけられた挑戦状、festivie500。

無事達成できました。


12月24日


朝練わずかに12kmほど。冬になると布団から出るのが辛くなる。

仕事で遅くなり、21時30分に終わる。

初日はこれだけ。


12月25日


定時で仕事終わり。行くしかない。

最近ご無沙汰であった、清滝峠へ。

山はサボると、すぐに体力に現れる。

13分で頂上に到着。

バイパス道路がほぼ完成しており、下りの交通量は劇的に減少し走りやすい。

国道168は気温1度程度で暖かい。

60kmほど走行。


12月26日

仕事納め。疲れていたので休息と準備にあてる。


12月27日


有給。

毎回恒例?コミケットへの自走をする


午前はライドの準備にあて、午後から東京、コミケットへ向けて走り出す。

荷物は

オルトリーブメッセンジャープロ

歩く用ランニングシューズ

携帯の充電器

デジカメ



など。無補給で走りきりたく思ったのであんこを自転車にくくりつける。

あとチョコシロップも。

国道1号から国道307へ。自宅から京田辺市を抜けて、三重、滋賀との県境へ。

307はバイパス建設や、宇治川ライン災害復旧のため、ダンプとトラックの大型車両が多く走り、心地よいものではない。路面も荒れている。信楽のあたりまでくると、大型は居なくなって、走りやすい長閑な三桁国道に戻った。

時おりタヌキの置物がびっしりと並ぶ、焼き物屋が道路沿いに現れる。

国道307から東進するため県道50号へ。最初こそ2車線だが、すぐに獣道みたいになった。

どないやねん。森のシングルトラックのような道だった。

路肩は荒れ、アスファルトが剥がれてめくれている。

28Cなら快適だろうが、フロントは23Cだった。慎重に下るが、なれると楽しくなってくる。落ち葉で滑らないよう気を付けた。

ちょっとした秘境になっていた。





三重県、滋賀県県境で、伊賀と甲賀の標識が並んでいたので、忍者の里ということもあり写真を撮った。

シングルトラックを抜けると、広域農道に抜けてきた。ちょっとだけミスコースしたので修正する。

森を抜けると、開けた田んぼを見渡せる場所についた。収穫も終わり、閑散としている。

やたら風が強く吹き、自転車ごと吹き飛ばされそうだった。

なだらかに丘のようになっているところの頂上の自販機で初めての補給、缶コーヒー。

温もりが、うれしい。

くくりつけておいた、あんこ2つめに手を伸ばす。うまく固定出来なかったので、フレームバッグへ。

県道を外れて、国道25号を目指す。まばらな農家の並ぶ田舎の景色から、国道沿いの賑やかな街を一瞬通りすぎるが、名阪国道との分岐で一気に何もなくなる。

補給は必要ない。

採石場があり、普段はダンプが行き来する道なのだろう、アスファルトが沈没しうねって轍を作っている。ここで野生の鹿と遭遇する。3匹いたのだが、驚いた様子でうまく逃げてくれた。

街灯の無い道を進む。キャノボwikiでは、国道163-25号ルートでお馴染みだが、夜になると一気に暗くなる。国道1号に合流するまで、何もなくなるのと、一時的にダートが混ざる。ダートが終わった後にも路面が陥没していたり、加太あたりを夜間走るときは気を付けねばなら無い。

国道1号、関に合流。四日市へ。

年末なのに大型トラックが多く走る。一度流れにうまく乗れば速度は伸びる。

必死でペダルを回す部分もあるが。

亀山バイパスは気をつけて。

国道から県道に高架で分岐するところ。

四日市の夜景が綺麗だ。工場夜景萌えを感じる風景が、遠くにならぶ。

ボトルの水が切れたので自販機でPETボトルのミネラルウォーターを買う。

名古屋まではあと30kmぐらいか?

四日市あたりは渋滞が激しい。

国道421で岐阜側から四日市をまるまるショートカットできるルートもあるが、この季節の夜は寒い。

左折する車に気をつけて愛知県への鉄橋を渡る。

鉄橋の敷設された鉄板とタイヤの転がる音、

"アイアンボトムサウンド"だ。

ここで鉄橋の橋脚部分にある信号の左折車両に巻き込まれそうになった。運転粗い。

ヒヤッとする場面はこの一度くらいか。

深夜に向けて気を引き締めねば。

名古屋に抜けた。熱田区の、国道1号と高架下の交わる100円ローソンここで初めて固形物を補給。パンをかじる。

まだまだ先は長い。

名古屋から東、深夜になるとトヨタ系列の工場のトラックも少なくなりとても走りやすくなった。

お手洗いを借りるべく、安城市でセブンイレブンに入った。

あんこに入ってる、甘味料ソルビトールのせいか、おなかがゆるくなったのだ。

ここでも補給。このあともトイレを借りるためちょくちょくコンビニに入り込んでいる。




軽量化し、飛び出す。知立、岡崎、安城は運転の荒い車が多い。豊川の橋の上、国道1号線、300kmポストがある。懐かしく感じ、思わず「久しぶり!」などと声を掛ける。

どう見ても奇行にしか見えないが、深夜のテンションはどんどん上がっていった。


その後は豊橋市に入り、無事に静岡へ。道の駅潮見坂でカップラーメンを補給。温かいものが食べたかったのだ。




深夜の浜松駅前を抜ける。天竜川を越える。静岡のバイパス回避もすべて暗記してる。

どこだったか、袋井バイパスを抜けたあたりで強烈な便意に襲われ再びセブン-イレブンに入った記憶がある。

朝7時ごろになり、金谷の登りを越える。大井川鉄橋を渡る。下りきったあたりのファミマでおでんを買おうとするも準備中。残念。

ここまでくれば、焼津でおでんを食べてから東京へ向かうのもありではないか?

脱線。


宇津の谷峠を目前にして焼津漁港へ向かった。

年末ということもあり、ほとんどお店はやっていなかった。大崩海岸を渡ろうかとも思ったが、

通行止めであった。残念、、、

焼津の名物のおでん、マグロ丼も食べれたが、時間を大幅にロス。箱根突入を諦め、ここで輪行することにした。宇津の谷を越え、東静岡駅から東京へ。



358km。


2013年12月25日

【追記あり】KAPZ:カスタムヘッドトップキャップ

最近はこんなサービスがあるようです。

http://www.kapz.co.uk/

KAPZという、最近できたイギリスの会社のようで、
カスタムオーダーでヘッドキャップが作れる、という魅力的なサービスです。
どんなもんかってのはリンク先のギャラリーをどうぞ御覧ください。

しかも注文が1個単位から受注できる、というのが強みです。


・・・はい。もうオーダーしちゃいました。
印刷と、レーザーエッチングが選択でき、ボルトも色が選べるという。
現在の円ポンドレート(167円程度)だと割高(6000円程度しました)
ですが、検討してみる価値のある案件ではないでしょうか?

特に痛い方面においては。。。。w

また現物が届き次第、印刷っぷりやクオリティについて追記したいとおもいます。

追記:届きました!
追跡可能な発送方法で送ってもらったらロイヤルメールで着ました。
郵便局の方が国内で配送するようです。



クオリティは上々ですね。
ただ、ボルトのアルマイトが一部剥げてました(アルミです)






ただ、一本だけ付属すると思っていたボルトが2本来ました。色に合わせて使ってみてくれ、ということなんでしょうか。

2013年12月20日

合体!オルトリーブサドルバッグ+キャットアイ!




とても簡単なパーツ なんですけどねー。ほかにやってそうな人も居なかったのでつくりました。
今、仕事が忙しい時期で、コミケの準備(落ちたけど)も落ち着いたら、いくつか作って
周りの人に配ろうかなーって。

クリップマウントだと飛んで行きそうで不安なんですよね。TL-LD1100みたいな重量級を
つけると不安定ですし。

2013年12月16日

土日

土曜日…70kmほど強度あげて走る。
日曜…昼寝してしまってライドなし。
500予行失敗。

2013年12月15日

冬の装備チェック。

最近、めっきり寒くなってきて自転車に乗る際に厚着をすることが多くなったんです
けれど、日中になるとすこし暑いぐらいで、なかなか体温調節の難しさを実感しています。

気温5~10度を想定しています。

走行中に着ているものですが、

・ベースレイヤー・・・速乾ウェア。汗を吸い取って速く乾く。私はibexのウールを最近買ったのですが、
これが最高でした。ヒルクライムで少々汗をかいても下山する時には全部乾いてます。

・半袖ジャージ・・・夏用のものです。厳冬期になると冬用ジャージで保温性も高いものを。
あとポケット便利ですよね。

・アウター・・・防風性、耐水性の高い、ENDURA MT500というMTB用のジャケットを使っています。
現在2シーズン目ですが、ジッパーがちょっと弱い意外はよく出来たジャケットです。
脇の部分にベンチレーションがあるのと、サイフや小物が入るポケットが充実、多少の雨ならなんともないです。

・グローブ・・・・走行中に風を受け、一番冷やされる部分です。シマノの、ウィンドストッパー生地を
使ったグローブを使っています。~15度と書いてあったんですが、走行中に強度を上げていくと
汗をかくぐらいです。でも自転車から降りると冷えてしまうので、どうにかしたい部分ですね。
あと、2年ほど前にBarMittsのハンドルカバーを使っていたんですが、あれは最高でした。
保温性、というか断熱性が高いですね。


IMG_1614

やや操作性が落ちますが、これで素手で元旦の箱根も下りました。


・パンツ・・・冬用の長レーパンを履いています。それだけでは防風性があまり期待できないので、
無印良品のミリタリーっぽいパンツを上から履いています。
ぱっと見、自転車乗りっぽく見えない格好ですが、自分なりになんとかしようと思った結果ですw

なので防風性のあるタイツとか、何か無いかなぁ?と思ったら、ウィンドストッパー生地を使ったタイツがあるようですね。機会をみて買おうかな。

・首元・・・・バフをしています。これがあるとないとでは、大きく差がつきます!顔はやっぱり冷やすとダメですね。脳に近く、保温しておかないと頭がボーっとしてしまいます。


で、これらのウェアを、温度の変化に合わせて、脱いだり着たりしていると、どうしても荷物が
多くなりますよね。

サドルバッグに入れてしまうのもアリですが、ちょっと嵩張るものもありますし、
容量が小さいので(オルトのサドルバッグLでも2.7L)ウェア一発で埋まってしまうのも不便ですね。

で、バックパックの出番ですね・・・
シマノのサイクリングバッグがかなり良く出来ているのですが、対抗馬を探してみました。
(シマノばかりで他人とかぶるのもアレなので)

SALOMON  「走る」「歩く」動作に追随する“着る”バックパック

サロモンの、トレラン用バックパックです。トレランの激しい動きに追従すべく、
フィット感を重視した構成になっているようです。
トレラン用なので、ハイドレーションシステムが統合されたものが多いのですが、
自転車であればボトルから水分を補給するのが一般的ですのでそこだけちょっと余分です。

補給食をスムーズに取り出せるように、前のショルダーハーネス部分に小物入れが
付いており、自転車であっても利便性が高そうです。

でもやっぱシマノのサイクリングバッグはジャージのポケットと干渉しないようになっていたり、
考えられてますよね。難しい。


2013年12月13日

Rest day

色々長引いたので、やすむ。
回復。

Full rest day







乗った人間にしかわからない苛酷さと美しい自然、道。

苦痛の先にある、ポディウムという名の栄光。

今年は三回もポディウムに上がることが出来ました。


菰野ヒルクライム・・・・

多忙な時期にもかかわらずトレーニングを合間にし、NEILPRYDE ALIZEに乗り換えた
直後で獲得した、3位。


比叡山ヒルクライム・・・・

さきの勝利は、もしかすると大会の規模が小さかった故の、"まぐれ"なのではないか?
疑心暗鬼。

自分を疑い、追い詰める。
隙は無いか?隙は無いか?隙は無いか?隙は無いか?隙は無いか?

自問自答。慢心を排除して、3位。


大台ケ原ヒルクライム・・・・

名だたる関西の強豪が揃い踏み。自分の真価を試そう、たとえどんな結果でもいい。
ヒルクライムからの平坦路、距離の長さ。
苦痛を。苦痛を。噛み潰して。3位。



2014年は、もっといい場所にいけるように・・・。

2013年12月12日

Festive500予行: 万灯呂山

21時より出発。
ジャケット、ibexウール、レーパンの上にオーバーパンツ。シューカバー。
気温5度。ややさむい。
国道307、府道70号より登坂。市街地注意。
夜景は大変綺麗。大阪市内まで見渡せそうな感じ。
道悪し。夜中のダウンヒルは要注意。木の枝散乱、アスファルトはがれ、陥没。

2013年12月6日

ブラケット改造



この写真にもRAPID5付けてますね。シートポストに隠れて見えないでしょ?





最近のエアロロードに見られるように、シートポストが扁平形状になっているのは、
ペダリングによって一番乱流の起こりやすい場所だからなのかな?
と思います。見た目のすっきり度と、わずかながらの空力効果を期待する改造でした。

2013年12月4日

自作シューカバーその後

成功です!!!!

ちょと暑いぐらい。
アカンとこ

→ジッパー無いし脱ぎにくい。
→反射素材無いのであったらいいかな♡ 貼ってみよ♡

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