2011年7月24日

2011年7月20日

金沢~富山



三連休の間にタイトルのツーリングをしてきました。


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今回の装備。
3泊2日になるので少々荷物多め。フロントはタイオガのコクーンをハンドルにぶら下げ。
GPS、サイコン。
サドルバッグはオルトリーブの防水Lサイズのヤツです。パンク修理キット、予備タイヤ、チェーンオイル、ロックが入ってます。
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北白川のcrow邸にて前日に一泊させてもらう。前は出町柳のおうちだったのが引っ越して家がけいおん!の聖地の目の前すぎてワロタwwwwww
台風の接近もあり、予定の変更の相談など。高山から富山~金沢へ行くプランなども考えたり。
京都から金沢までは自走の予定だったのですが、台風の接近のため予定を一日繰り上げ、
金沢まで輪行することに。金沢までは以前自走したこともあるので。
翌日16日、朝飯を買い込み京都駅へ出発。

京都駅のホームは三連休の初日ということもありかなりの人ごみでした。特急だからなぁ
で、座席に座れず、通路に座り込んでツイッターなどを更新・・・


金沢駅で輪行解除。

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金沢駅前から花咲くいろはの聖地、湯涌温泉まで15kmほど。意外と近いです。
兼六園のそばを通過して県道10号線へ、ちょっとアップダウンがあってすごく景色がいいですよ。


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湯涌温泉街への入り口に観光協会の建物があって、ポスターがあったので止まってみると・・・

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交換ノートが。
無線LANのAPもありました。
中に入ると、観光協会のお姉さんが対応してくれました。
ここでしか売ってないポスター(5枚/2000円)とクリアファイル(ポスターと同じ絵柄で1600円)
などもあります。(買いました。)
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そして奥から取り出してきてくれたのは、はっぴ。
なんでも製作会見の時に着たものを置いていったそうです。(撮影許可もらいました。)

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観光協会の方にお礼を申し上げ、奥へ進むと、温泉街が。
この景色、OPですごく見覚えがありますね

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ほかにもいろいろ・・・
すごく風情のある場所で、さすが金沢の奥座敷と呼ばれている場所だけあり、
普通に観光しているだけでも満たされる場所ですね。温泉ハイリタカッター


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駅前に戻り、お昼ごはん。杵屋の天丼セット880円をいただきました。ペロリ
手打ちの冷やしざるうどん、夏には最高ですね。




そして昼過ぎの灼熱の太陽に焼かれながら金沢から富山へ抜けます。
ルートは国道359号線。

8号線はおそらく交通量が多く、あまり快適では無いだろうな、と思いこちらへ。
舗装はきれいで、快走路です。少々登りを含みますが、小さな丘をいくつか超える感じで。

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県境。トンネルを抜けると富山です。
富山側の359はすごく路肩が大きく、2mぐらいありました。
富山に入ってからも少々アップダウンがあり。それを超えると、富山の町を一望できる丘のような
場所に出ました。景色がとても新鮮で綺麗でした。

標識を見ると富山まで15km程度とあります。丘を下り終え、最後の休憩として7-11へ。
神通川を渡り、41号を北上して富山駅前へ。

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じゃらんnetで当日チェックイン可能な安いホテルを探し出し、宿へ。
一日目はこうして終わりました。

続く!



2011年7月11日

大台ケ原ヒルクライムレースに参加してきた


大台ケ原ヒルクライムレースに参加してきました。



同じくレースに参加する友人が12時にポンバシに迎えに来てくれるということで
荷物をまとめてバシへ。そのままトランポしてもらい現地へ。

で、中学校で受付。中学校の生徒とおぼしき少年少女たちが受付をしていました。
受付を済ませ、本日の宿、和佐又山ヒュッテに送ってもらうことに。
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しかし、ここがとんでもない坂の上にある宿でした・・・(トランポしてもらえなかったら、輪行のつもりだったので)
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宿は廃校になった小学校?を改造したような趣のあるいい感じの宿でした。
下駄箱や教室が改造されて3段ベッドがあったり。

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適当に晩飯のカレーとお風呂を済ませ9時には就寝。
といってもなかなか寝付けなかったですが。

翌朝、4時前に起床。食堂に朝御飯が用意してあったので軽くご飯とバナナを食べ出発。まだ夜明け前で少し暗い。
激坂をなんとかクリアしつつ下り終える、国道169号線との合流地点にあった自販機でお茶を買いだめ。
そのまま会場になる清流橋へ。誰もいない朝方の国道を40km/hでかっとばす。

朝方、会場のステージ前をうろうろ。適当にトイレなどを済ませる。
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続々とジャージに身を包んだ集団が集まってくる。
送っていただいた友人たちと合流、荷物を預け軽く会場付近でアップをする。家の前にローラーを置いたりしてアップしてる人も
居たりで面白い光景。

準備も済ませレース開始。申し込みが遅かったので第4グループで出走。
サカタニのジャージを着た2人が前に居たので最初の平坦路8kmの区間はそれについて35~40kmで巡航。
なぜか平坦路でブルホーン+DHバーを付けたTTバイク(feltのBシリーズ)を見た気がする。レギュレーション違反では?
山にさしかかるとギアを落として二人を追いぬく。

その後はひたすらこらえて登り続けた。途中グレーチングにフロントホイールが挟まって危うく転倒しかけ、
ビンディングを片足外してバランスをなんとか取った。

登って行くとどんどんゼッケン番号が若い人たちが増えてくる。
とにかく長い登りなのでシッティング基本でダンシングも挟みつつ乳酸を流す。ケイデンスは最低70キープ。
ギアは50x34Tの11-28T。意外とノーマルクランクで登ってる人が多くてびっくり。ダンシングでつらそうに
登っていた。
狭くて勾配のきつい部分はまるでTDFのアルプスステージを思い出させた。


第一給水ポイントでアミノバイタルを受け取り頭からかぶる。気持ちいいいいいw
まだ登りは続いている。休むこと無く登り続ける。

ここらが一番きつかったかなぁ、そして第一CPでかなり派手なw歓迎をうけた。
ほら貝を吹き鳴らしながら選手に声援を贈る村の人々。どういうノリでwww

ここから先は勾配が緩くなり、ハイスピードな展開。景色も(楽しむ余裕はあまりないが)良い。

ギアをアウターへ入れつつ踏んでいく。ふくらはぎが悲鳴をあげている。つりそう。

平坦で道幅も広めな場所でどんどん追い抜いていく。
風が少し強くなるが必死にこらえてギアを踏み続けた。あと3km、2km・・

なんとか1時間24分でゴール。はぁ。
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(下山時に逆から見えるゴールライン)

Finished!
Finished!
Finished!


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下山して温泉入ってご飯たべてポンバシから踏んで帰宅。




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