2011年6月20日

大台ケ原自走練 287km


大台ケ原までヒルクライムレースの下見を兼ねて自走してきました。

7時半ごろ自宅を出発、国道479号線内環~国道309号線へ。
松原市向陽台のあたりでバイパスに引っかかったので住宅地へ迂回。
富田林市から国道310号線へ。富田林のコンビニで休憩。金剛山を登る。なかなか交通量も少なく走りやすい道。
奈良側への下りはかなり長い。終始曇り~小雨の天気で景色は見えない。
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310号の下りは爽快だが対向車に注意、ときおり道幅が一車線になってて危ない。
国道24号に合流、すこし北上して370号から吉野へ。
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この先補給ポイントが無くなるだろうと予測して小さな商店でパンを買いだめ。

吉野川沿いをどんどん進んで、山深くなる。まさに秘境のような場所。
日本の原風景のような景色がずっと続く。

そして大滝ダムの10%の上りを迎えるころから山がいよいよ険しさを増して行く。
雨は止まずに時折激しくなる。

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だらだら走っている間に近くまで来ていたようだ。



トンネルに差し掛かり、歩道が無いところも。クルマの切れ目を狙ってスプリントを仕掛けるも、
トンネル内も上り。テールランプにキャットアイのLD1100を装備しているとはいえ、危ないので車が来るたび
段差にあがって退避。



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ループ橋。連続するトンネル3個でループを形成している。
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滝の脇トンネル手前の滝。人為的なものなのか自然にできたものなのか?

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トンネルを抜けてやっとこさドライブウェイ入り口へ。
とりあえず本番コースはお楽しみに取っておこう。

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ドライブウェイ序盤は道幅が狭く、路面も悪い。ムリに追い越さない方がいいかもしれない。
落石もあった。


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ガスって視界が悪くなる、しかも対向車まで。フォグランプでどうにか気づく視界の悪さ。

時折現れる激坂、グレーチングなどがあるが、全体的に十三峠を一回り強烈にしたような感じ。
頂上に近づくにつれ、アップダウンが激しく、乱れたリズムで迫ってくる。
ほとんど平坦に近いような場所もあり、40km/h近くまで加速できるようなところもある。

これはコースに慣れるしかないのだろうか・・・



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14時34分にスタート、頂上に着いたのが16時ジャストぐらい。1時間26分。

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下山の模様。
ブレーキが発熱して鳴いてます。
カメラストラップをぶら下げて撮影しているので激しく揺れます。


2011年6月18日

inkscapeの簡単なトレス基礎



inkscape(インクスケープ)とは
ヴェクタ曲線で描画できるフリーソフト。オープンソース。GIMP←→Photo Shopみたいな対比で言えば
イラストレーターと対比できる。

自分は主にこれを使って画像をトレースを行い、ラスタ画像から拡大してベクタ曲線の画像を作り、
入稿してステッカーにしています。



inkscapeのDL先はこちら


未だ開発版のためすこし不安定なこともあります。こまめに保存しておきましょう。




・とりあえずアニメなどからトレースするやり方


trs00
まず、inkscapeを開き、新規・・・からno_bordersを開きます。
標準ですと、A4サイズのファイルを作成するモードで開くので、枠が邪魔です。no_bordersのが作業がしやすいためです。


次にトレースしたい画像ファイルをinkscapeに読み込ませましょう。Jpgやpngであればすんなり開けるかと思います。

トレースしたい対象をレイヤーに配置し、レイヤーごとロックしてしまいます。

trs01
鍵のアイコンをクリックして・・・


trs02
これでレイヤーがロックされています。
レイヤーがロックされていないと・・・やりにくいですw

このレイヤーの上にトレスする線をベジェ曲線で引いていきましょう。
まず、体のレイヤー、服のレイヤー、髪のレイヤー・・・と奥行きと立体的な配置を考えながら作業をすすめていくと
うまくいくと思います。

trs04

この場合、首(奥にある)、顔の順番で線を引いていっています。


あずにゃんの場合、自分は20レイヤー、10時間ほどかかりました。

両面違うデザインにしようと思うと2倍かかります。

綺麗なプリントをしようと思えばそれだけ手間がかかります。
それが愛だ!!!!!!!!!!








・ディスクホイール用(700C)のテンプレを作る
まず、円弧を描きます。このツールを使います。
trace01



クリックしてCtrlを押しながら拡大していくと、比率を保持したまま拡大してくれます。

trace02





ここの表示単位をpxからmmに切り替えます。
trace03


さて、お手持ちのロードレーサーのリム表記を見てみるとたまに
622x19とか書いてませんかね?622がリムの外周のサイズになります。

ということはmm表示に直したので円のサイズを622x622にすれば700Cのサイズになりますね。
trace004


あとはここからブレーキ面を差し引けば内周のサイズがわかりますね。


シマノのWH-R500の場合、リムのブレーキ面を引くと内周の直径は608mmとなりました。
各社ばらつきがあるので実測するのが一番でしょう。






空気を入れるバルブ穴のカタチは次項で説明します。



・フリーボディのセンター出し
ここではシマノ用フリーボディでお話させていただきます。
カンパ用のもそのうち実測して掲載します。
シマノ用フリーボディの直径はだいたい34.5mmです。
では、34.5mmの円を作りましょう。作り方はさっきと同じです。

さっきの黒い円の上に配置しましょう。
trace005



ここからが少しややこしいです。
まず、2つの円を2つとも選択します。黒い円を選択すれば赤いフリーボディ用の穴も選択されると思います。
trace006
この状態です。


で、この赤いフリーボディをセンタリングします。
オブジェクトから整列と配置・・
trace007


そうすると右にダイアログが現れるので中心軸を合わせる
trace008

そして水平軸
trace009



これでセンターが出ました。


次はこれに穴を開けます。
(デザインのやりかた・構図によっては開ける必要はありません。上記のセンタリングだけでも大丈夫です。)

パスから排他を選択します。
trace010


これで穴が開きました。
trace011
バルブ穴の窓も同じような要領で楕円などをベジェ曲線で引いて同じようにしてやればテンプレができます。
(あずにゃんの場合は現物合わせを前提に、空白を大きくとりました。)


あとはこのテンプレの上に様々なデザインを載せてファイルからビットマップにエクスポートしてやれば
(解像度は300dpiがおすすめです・・・かなり重いですが、固まってしまうならすこし解像度をおとしてやれば大丈夫です)
このとき、選択した対象だけ(ホイールだけ)エクスポートしてやればいいです。

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このテンプレを絵師さんに渡して描いていただくなどもできると思います。
書き下ろしですとかなり負担の重い作業になるので期間は余裕を持って失礼の無いように依頼しましょう。







inkscapeでトレスなど参考になればこちらの動画もどうぞ




あとは慣れですね。どんどん触って覚えて行って下さい。


2011年6月3日

C80当落






コミケうかった亜アアアアアアああアアアアアアああああああああああああああああああああああああああああああああああああ


あああああああああああああああああああああああああああああああああああ



日曜日 東地区 "V" ブロック 21a
イヌイヌゴヤでお待ちしております。

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