2011年1月22日

ブレーキレバーカスタマイズ

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カッティングシートが余っているのでブレーキレバーをカスタマイズ
してみました。

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用意するもの
お好みのカッティングシート
(出来れば耐候性が高く、下地の隠蔽性が高い物。3Mの屋外用のものがオススメです)
ドライヤー
デザインナイフ
ブレーキパーツクリーナー
ハサミ
です。
カッターナイフは切れ味と細かい部分の工作に適していないので
不向きです。


まずはブレーキパーツクリーナーをウェスに染みこませてブレーキレバーを脱脂しましょう。

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カッティングシートを切り出します。
ブレーキレバーに対する大きさなのでこれぐらいで
十分施工できます。

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ドライヤーでカッティングシートを温めます。
夏にやる場合は不要ですね。
温度が低いと粘着力がうまく出てきません。

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一気に剥がしてレバーにくっつけます。

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シワにならないように伸ばしながら引っ張ります。
ドライヤーで温めながら二人でやるとやりやすいです
ひとりでやっていますが。

カッティングシートに空気が入らないようにするとうまく仕上がります。

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裏面まで巻き込みます。
STIの少レバーの動作に支障が出ないようにレバーのキワでデザインナイフ
を用いて慎重にカットします。

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ちょっとシワが寄ってしまいました。


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一色では寂しいのでもう一色追加しましょう。

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定規をあててカッティングシートをまっすぐに切り出します。

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完成です。
軽く裏まで巻き込んで継ぎ目が見えないようにしましょう。
質感を合わせたフィジークの光沢感のあるエナメルバーテープを
使っています。


最近、hudzやfar and nearから発売されているブラケットカバーも
併用すればハンドルまわりがカラフルになりますね
ブレーキレバーは自転車でとても重要なパーツなので
強度に影響の出そうな塗装はなるべく避けたい、そしてカッティングシートであれば
失敗するリスクも低く飽きたらはがせばいいだけです。
ちょっと個性を出したいときにどうぞ

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